初夏の裏磐梯・小野川湖でスモールマウスバスを虫パターンで爆釣してきた!

こんにちは。Kazheyです。

20年前からほぼ毎年通ってる恒例の裏磐梯釣行。

今年も行ってきました!

大好きな釣りで、僕の原点でもある裏磐梯のスモールマウス釣行。

その魅力を簡単にまとめて紹介できればと思います!

⇓その日の釣行動画がこちらです⇓

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20年前から変わらない釣果と景色、裏磐梯

はじめて僕が裏磐梯に行ったのは今からおよそ20数年前。

当時は父とキャンプついでの釣りでした。

10歳の頃、裏磐梯小野川湖にて。

 

それからバスブームが起こり、各地が釣り禁止や立入禁止、そしてついにブラックバスが特定外来生物に指定されてしまい、ますますバスフィッシングは下火になっていきました。

今は当時そのままの状態で釣りが出来るところは一部を除き、ほとんどその様相は変わってしまいました。

 

ところが、ここ裏磐梯だけは当時のままほとんど変わらず、ベストシーズンになると1日20本も夢ではない程最高の環境が整っているんです。

 

スモールマウスバスの聖地:裏磐梯三湖

当時初めて釣った36cmのスモールマウスバス。

その強烈な引きを体感して以来、すっかりその魅力に取りつかれてしまいました。

裏磐梯の魅力は1ページでは語りつくせないので、ここでは釣果報告ついでにザックリと紹介しようと思います。

磐梯山の麓、裏磐梯は1888年、明治21年の磐梯山の噴火によりできた湖や沼が沢山あります。

観光名所である五色沼もそのうちのひとつで、釣り人以外にも秋の観光シーズンにはカメラを片手に多くの観光客がここを訪れます。

しかし、我々熱心なアングラーは、毎年5月末からの本格シーズンから檜原湖を中心とした裏磐梯三湖に熱い視線が注がれます。

昨今、メディアの発達により檜原湖に注目が集まりがちですが、実は他の二つも魅力あふれる湖なのです!

まずは3つの湖の紹介から。

檜原湖

裏磐梯三湖の中で一番大きくメジャーな湖。1990年代、はじめてスモールマウスバスの繁殖が確認された。

南北に細長く、南側は地形変化に富み、北側は広大なディープフラットエリア(深く平坦な地形)が広がる。

三湖のうち、最も標高の高い位置にあり、季節進行も三湖の中では一番早い。

 

 

 

小野川湖

三湖の中では一番小さい湖。西側は地形の変化に富み、東側はディープフラットのエリアが広がる。

最西端の流れ込みより檜原湖からの水が流れ込む。最東端からは中津川・小野川の水が流れ込む。スタンプ(水中切り株)や倒木など目に見える変化も多く、檜原湖を小さくしたイメージの湖。

季節進行は2番目に早い。

 

 

秋元湖

三湖の中で2番目に大きく、西側は大きなダムサイトが目立つ。小野川湖と同様西側は地形変化に富み、東側はディープフラットエリアが広がる。

最西端の流れ込みより小野川湖からの水が流れ込む。

ラージマウスバスの割合も多く、ここ最近ではランカーの報告も多いが三湖の中では一番マイナーな湖。

季節進行は一番遅い。

 

攻略は標高、流れ、季節進行がカギとなる!

多くのバスアングラーが毎年裏磐梯へ遠征にいくのを見かけますが、その7割は檜原湖へ行く事を実感します。

ところが話を聞くと、「今年は厳しい…」「檜原湖は難しい…」「聞いていたのと違う…」

という声も聞こえてきます。

一度でも同じように思った事がある方は、一度3つの湖の関係性を考えて攻略のカギにしてみるといいかもしれません。

裏磐梯三湖は自然で出来たダムであり発電施設でもある!

裏磐梯三湖は、平地のダムと比べて標高の高い位置に存在しています。

それと同時に、それぞれの湖の標高が違うことも特徴のひとつです。

標高が違えば微妙に水温や気温も変わり、必然的に季節進行にも差が出てきます。

また、標高の違いや、裏磐梯三湖の豊富な水量を利用して東北電力の発電施設が併設されていることも、特徴的です。

秋元湖にある小野川発電所。小野川湖からの水が流れ出る。

 

季節進行は、時系列で言えば、檜原湖➡小野川湖➡秋元湖 の順番で季節が進みます。

そして特にその事が釣果に現れるのがこの時期、スモールマウスバスの産卵の時期(スポーニング)なんです。

僕が小野川湖を選んだ理由

 

僕が6月初旬のこのシーズン、好んで小野川湖に向かう理由は主に2つあります。

その1つは、これです。

「狙うは、産卵後に回復に向かう中~大型スモールマウスバス」

オカッパリで、同行のあきちゃんが良型のアフター(産卵後)スモールをゲット。

季節は6月初旬。標高の高い裏磐梯は水温が16度を超える今がスモールマウスバスの産卵シーズンです。

季節進行の順でいうと、小野川湖は2番目に進んでいる傾向にあります。

通常のシーズンであれば、6月初旬はすでに檜原湖では中~大型のスモールマウスバスは産卵から回復し、徐々に深場に落ちていく傾向にあります。

その代わり、20cm~30cm前後の小型スモールが活発にエサを食べ始め、サイズよりも数釣りを楽しめるようになってきます。

ところ変わって小野川湖。

6月初旬の現在、産卵を終えたての中~大型のスモールマウスバスは、ハルゼミの羽化も真っ盛り。

産卵中~産卵地浴後のスモールマウスバスはエサを口にすることなく一心不乱にブルーギルやニゴイから卵を捕食されるのを守ります。

無事に生まれて巣離れが済んだスモールマウスバスは、体力も限界。

そこで丁度簡単に捕食できるエサといえば、コイツ。

素早い動きのオイカワやウグイなどを追いかけまわす必要のないハルゼミは、産卵で疲れきったスモールの格好のエサとなります。

 

  • 2番目に季節が進行する小野川湖。
  • ハルゼミが大量に羽化するタイミング。
  • 中~大型の産卵後のスモールが積極的に蝉を捕食するタイミング。

 

これが合致する季節が、6月の初旬なんです!

その小野川湖も、6月中旬を境に下旬ともなれば、大型の個体は一先ず落ち着き、中型までの数釣りが楽しめるのもまた魅力の一つなんですけどね^^

それと、もう1つ、忘れていけない理由はこれです。

 

「リトル檜原湖。1日で回るにはちょうどいいサイズの湖」

仮に2,3日時間があれば、5月末に中~大型スモールを狙うべく檜原湖に向かうかもしれません。

しかし、スケジュール的にも1日取る事で精一杯。そんなに回る余裕がありません。

 

「1日でお腹いっぱいになるような、ちょうどいい湖ないかな~~~・・・」

 

そんな要望に応えてくれるのが、小野川湖なのです!

 

裏磐梯三湖の中では一番小さいといっても、エンジン付きのボートでないと1日で回るのは難しいほどの広さはあります。

また、地形や景色の変化もバラエティに富み、目で見ても楽しい湖で、僕のお気に入りの一つです。

ここまで、ザックリと湖の特徴を説明しました。

では、当日の釣行はどうだったのでしょうか…

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前日の雨、当日の風…一筋縄ではいかない!?程よい難しさの2019年裏磐梯遠征

 

去年に裏磐梯遠征に誘って以来、すっかり裏磐梯の虜になってしまったナイスガイ、あきちゃんを誘い、今年も行ってきました。

前日~当日の様子

ちょうどこのタイミングで関東~東北エリアが梅雨入りに。

前日の雨の影響で満水&濁りが入っているんじゃないかな~と予想。

それに加え、当日は10時ごろから風速4~5mという、バスフィッシングには不向きな風が吹くという予報。

しかも、厄介なのが、裏磐梯のこの時期の風は西風が吹き、強風が吹くとボートハウスに戻れなくなるというリスクも存在します。

とくに気軽に乗ることのできる免許不要艇での釣りをお考えの方は、風速4m以上でのご利用は控えるようにしてください。

 

その事も踏まえ、午前中での短期決戦とし、仮に風が吹いてしまった場合、スピナーベイト、クランクベイトなどの巻物を中心とした釣りになるのではないかと予測しました。

現場に到着して感じた湖の様子

まずは、ボートハウスがオープンする前に軽く湖の様子をうかがう事に。

すると、予想以上に水位は超満水!

ワンドの最奥で僕とあきちゃんがそれぞれ良型のスモールを釣ったことで、満水+風裏との条件で魚が付いていると予測。

ボートハウスがオープンして、さっそく出発!

 

しかし、予報に反して風が穏やか。

しかしここは裏磐梯。天気予報が当たる事は鼻から期待してません。

晴天の予報でも雨が降る。早朝は気温一けた台なのにお昼には30度の炎天下なんてことなんてザラで、何があってもいいような服装の準備は必須です!

ボートを進めていくと、湖流れに沿って水質の悪化が目立ちます。

 

風もそこそこ当たるので、スピナーベイトを投げてみると、思ったより好反応!

2ヒット1ゲットと好調な滑り出し。

<ヒットルアー>

その後、水質も良くなったところでタイニーシケイダー(セミルアー)を投げてみると、早速反応が出てきました!

それからはバイトラッシュ!!

<ヒットルアー>

 

ワンド+風裏という条件では100%の反応を得ることが出来ました。

南西寄りの風が吹き、ちょうど風裏にあたるワンドでバイトが集中

 

あきちゃんのI字系ミノーにも反応が上々で、午前中だけでも15本以上の、まさにハイシーズンといった反応が得られました。

<あきちゃんヒットルアー>

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ところが、予報通り10時を過ぎると3~4m前後の風が吹き始め、大事を取ってボートハウスに戻りました。

⇓当日の釣りの様子⇓

 

さらに20年後、30年も後も同じ環境で釣りが出来るように…

嬉しい事に、今回の釣行では目立ったゴミやマナー違反は見られませんでした。

 

エサとなるベイトも豊富で、外来魚が問題になっているとは思えないほどの環境が整っています。

 

今後もずっと、この環境が守られるようにしていきたいですね^^

 

また来年。

 

最高の釣りをしましょう!

 

では、よい釣りを!

参照:タックルデータ

ロッド:Vagabond アクションロッド A/CP 210 X 661

リール:SHIMANO コンプレックスBB 2500S

ライン:DUEL HARDCORE X-TEX COBRA 5LB

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