基本データ
潮:大潮2日目(下げ)
気温:13.4~23.5度
風:北寄り1~8m
場所:都内運河
釣果:1ヒット1キャッチ
ヒットルアー:エリア10
状況
前回まで…
こんにちは。Kazheyです。
前回の釣行は、前中潮、ベタ凪、下げ~上げというやや中途半端な日でした。
結果的には、まぁまぁ釣れたかな~~~?って感じですが、いかんせんサイズが小さい…
ならば、大潮+下げ+日没という最強のバチ抜け日和はどうかと。
本来であれば、どう見ても釣れる潮回り。 期待しつつ出撃した。
当日の様子
ちょっと変わったのはハクの位置。
いつもはビッシリタイトに岸につくが、この日は岸から1~2mほどを回遊。
何故だか分からないのがもどかしい。潮流かな?
今日は安パイだろ~~ま~~~潮回り的に時合いは短そうだけど、2桁いくだろ~なんて思いつつ準備。
ところが、そんな期待とは裏腹に思うように調子が出ない…
やっとバイトがあった!と思いきや誤爆…
貴重な短い時合いも、3誤爆のみという不甲斐ない結果に…
予想していた風も吹かず、バチも最初の20分で抜けきったのか、一向に顔も見せない。
前回の無風ベタ凪もそうだったが、なんともセオリー通りとは行かない。
むしろ、セオリーとは真逆の、潮が緩い日の上げ、かつやや風がある日のほうが釣果が上がった。
しばらく反応は遠のき、諦めかけたその時にいきなり強風が吹いてきた。
そのタイミングでなんとか1本。
警戒心が薄れるかどうがは別として、バチ抜けにおいおては風はプラスの要素のほうが高い。
そう感じた釣行だった。

考察
Q:そもそもセオリーって?
一般的に言われているバチ抜けのセオリーは。
【潮】大潮~後中潮の下げ
【時間】下げはじめと日没が重なる時間。
【風】ベタ凪
こんな事を言われている。
でも、この潮回りで感じたことは全くの真逆!
その後の釣果記事でも書くが、いかんせん大潮周りは潮が早すぎて、潮の動き始め30分が一番アツい時間帯なのは間違いない。
すると、こんな事を感じるようになった。

なんてね。
その考えを確証につなげる為に、こんな検証をしてみよう!
検証:潮の流れが緩い日を狙って釣りを続けてみる。
大潮周りとの差を感じる為に、これからも小潮~若潮等潮の動きが緩い日を狙って出撃してみたいと思います!
では、良い釣りを!